柿落とし
こけらおとし
名詞
標準
文例 · 用例
冬のお蛭子祭には、なんとか間に合わせたいと思うて、馬力をかけよる」「コケラ落しには、なにをやるつもりじゃ?
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
「来年は一つ小林さんに話して有楽座のコケラ落しか、宝塚中劇場あたりへ何うです?
— 昭和九年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
北海の浜辺の磯の砂原にわれ笑いこけてタコとたわむるところ変われば釣り変わる 昭和二十三年十一月、名古屋納屋橋ぎわに、富士劇場というりっぱな小屋ができて、その初開場、つまり商売人のいう「コケラ落とし」をぼくがつとめた。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫