火照る
ほてる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to feel hot
文例 · 用例
柿江はまた思わず自分の顔が火照るのを痛々しく感じた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
遊廓なんぞにも平気でいらっしゃるという人もあるんだから……」 おぬいは遊廓という言葉を母の口から聞くと、身がすくみそうに恥じらわしくなって、顔の火照るのを覚えた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
しかしそう決心すると同時に、園は心臓がきゅうに激しく打ちだして、顔が火照るまでに慌ただしい心持になっていた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
」と言って市平は、顔の火照るのを覚えた。
— 佐左木俊郎 『土竜』 青空文庫
だが、脳裏を横切つた閃光は、遙か遠方で無限に拡大してゆくらしく、それを想つただけでも耐らなく頭が火照る。
— 原民喜 『火の踵』 青空文庫
ぎんの手足を綺麗だとほめて顔が火照るほど嬉しがらせたりした。
— 矢田津世子 『鴻ノ巣女房』 青空文庫
敷石の日ざしに火照るけはひ。
— 芥川龍之介 『続野人生計事』 青空文庫
井戸水を浴びて、かっかっと火照る躯で畳に腹這い、多少なりとも先途の事を考える。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
作例 · 標準
お風呂から上がると、体がぽかぽかと火照るようだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
熱いお茶を飲んだ後、顔がカーッと火照るのを感じた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
恥ずかしいことを言われて、耳まで火照ってしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash