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山法師

やまほうし
名詞
1
標準
warrior monks from Enryaku temple at Mt. Hiei in Kyoto
文例 · 用例
曼珠沙華ひら/\と、其の左右に燃えたるを、あれは狐か、と見し夜戻りの山法師
泉鏡太郎 婦人十一題 青空文庫
」 そこで、鎧着たたのもしい山法師に別れて出た。
泉鏡花 七宝の柱 青空文庫
然し蒲生家の者は、其歌は賢秀の上を云ったのでは無く、賢秀の小舅の後藤末子に宗禅院という山法師があって、山法師の事だから兵仗にもたずさわった、其人の事だ、というのである。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
下風の謡が氏郷の父の賢秀の上を笑ったのであろうとも、一族の山法師の崇禅院の事を云ったのであろうとも、何でも差支無いと同じく、深く論ずるに値せぬ。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
さんぬる天保庚申年に、山を開いて、共同墓地にした時に、居まわりに寺がないから、この御堂を建立して、家々の位牌を預ける事にした、そこで回向堂とも称うるので、この堂守ばかり、別に住職の居室もなければ、山法師も宿らぬのである。
泉鏡花 縁結び 青空文庫
ややもすれば神輿を振り立てて暴れ出す延暦寺の山法師どもも、この頃はおとなしく斎の味噌汁をすすって経を読んでいるらしい。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
三千の裹頭の法師山を出づこれは王法興隆の為め 平家物語を詠じた歌の一つで、頭を裹んだ叡山の山法師どもが日吉の神輿を担いで山を降る件である。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
想ひ見よ、幾千の山法師が、日吉権現の神輿を擁して、大法鼓をならし、大法螺を吹き、大法幢を飜し、咄々として、禁闕にせまれるの時、堂々たる卿相の肝胆屡※是が為に寒かりしを。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
作例 · 標準
歴史ドラマでは、比叡山の山法師たちが戦乱の世で活躍する姿が描かれていた。
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その寺院には、かつて力を持っていた山法師たちの壮絶な歴史が語り継がれている。
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彼は、戦国時代の山法師の生き様について研究している。
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