振張しんちょう名詞1標準文例 · 用例この作者には、他にはいい作もあらうが、この二篇だけについていへばいやに緩んだ、だらけたところがあつて、これを書いた時の作者の芸術的感興が決して振張されてゐなかつたといふことを証することが出来た。— 田山録弥 『三月の創作』 青空文庫何故かと言へば、箇の妥協化、箇の平凡化よりも、振張された箇の方が確かに生気に富んでゐると思ふからである。— 田山録弥 『野の花を』 青空文庫