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火責め

ひぜめ
名詞
1
標準
torture by fire
文例 · 用例
拷問、火責め、お次はどんな手が出るかしらねえが、急がねえところがまた右門流の十八番でな。
左刺しの匕首 右門捕物帖 青空文庫
拷問火責めでものをいわするおれさまだったら、だれも右門党になんぞなっちゃくださらねえや」 いいつつ、微笑しながら、じろじろとへやのうちを見ながめていましたが、ふとそのときわれらの捕物名人の目についたものは、そこの壁に張られてあった次のごとき張り紙です。
曲芸三人娘 右門捕物帖 青空文庫
」 ただひとこといったきり、江戸っ子魂の意地の強さを眉宇にみなぎらしながら、厳として緘黙したきりでしたから、当然の帰結としてなんびとにもただちに想起される問題は、拷問火責めの道具ばかりとなりました。
身代わり花嫁 右門捕物帖 青空文庫
けれども、余人は知らずわがむっつり右門の得意としたところのものは、拷問火責めの荒道具を用いざるところにあったはずです。
身代わり花嫁 右門捕物帖 青空文庫
大将のことだから、さんざん水責め火責めの拷問をやったんで、虫の息になりながら、お白州にぶっ倒れているんですがね。
妻恋坂の怪 右門捕物帖 青空文庫
あば敬さんが手を染めたあな(事件)だからな、恥をかかしちゃなるめえと、今までこうしててがらにするのを遠慮していたが、いつまでたっても火責め水責めを改めねえから、おきのどくだが、またこちらにてがらをいただかなくちゃならねえんだ。
妻恋坂の怪 右門捕物帖 青空文庫
……それを縄で括って流すまいとするその大混雑……其所へ、河岸へ火が出て来て猛火に煽られ、こげ附くようになりながら、浮き上がった荷物の上へ、獅噛みつき、身体を水に濡らしては火の粉を除けるという騒ぎ、何んのことはない、火責め水責めを前後に受けて生きた心地もしなかった。
焼け跡の身惨なはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
長崎へ送られて、火責め、水責めの拷問で六ヶ月責めつけられたが一人も屈する者がなく、奉行もうんざりして死刑を決し、一六四三年三月十六日、大拷問にかけてのち、マストリリに施したと同様の異様な化粧をさせて引廻しの上、一同穴つるし。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
作例 · 標準
捕虜となった密偵は、秘密を吐かせるために過酷な火責めに処されたが、最後まで口を割らなかった。
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地獄絵図には、亡者たちが真っ赤に焼けた鉄板の上で火責めに遭う様子が描かれている。
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「これ以上火責めのような暑さに耐えられない」と、彼はサウナの温度に悲鳴を上げた。
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