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残巻

ざんかん
名詞
1
標準
文例 · 用例
ただ近年フランスの Pelliot 氏が敦煌から發見した『老子化胡經』の殘卷は、その内容や字體から推して唐時代のものと認められるから、之によつて過去の『化胡經』の幾分を窺ひ得るのみである。
桑原隲藏 老子化胡經 青空文庫
しばらく敦煌新發見の『老子化胡經』の殘卷と、『佛祖歴代通載』卷三十三に載する所の『辯僞録』中に散見する『化胡經』――正しくは『老子化胡成佛經』ともいふ――とを對照すると、部分的には同一の文句も見えるが、全體としては同一でない樣に思はれる。
桑原隲藏 老子化胡經 青空文庫
敦煌發見の『化胡經』の殘卷と、蒙古時代の『化胡經』に就いては、他日機會を得ば、更に攻究したいと思ふ。
桑原隲藏 老子化胡經 青空文庫