灯籠流し
とうろうながし
名詞
標準
ceremony in which paper lanterns are floated down a river
文例 · 用例
灯籠流し 川びらきの夜に始まりて、大川筋の夕涼み、夏の隅田川はまた一しきり船と人に賑わうをつねとする。
— 柴田流星 『残されたる江戸』 青空文庫
それにつけてもいとど嬉しいは八百松が灯籠流しを再興したことで、この催し、いつの頃よりか廃れて誰企つる者もなかったのを、先年隅田川の寂れとてこの催しを世におこし、大川筋に名物一つ加えたは何よりのことどもである。
— 柴田流星 『残されたる江戸』 青空文庫
或堂で見た緬甸風の弥陀三尊の半裸像は一見して横山大観の「灯籠流し」の女の粉本と成つたものらしかつた。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
その中に、東宝で撮る北條(秀司)君の映画の打合せで、岸井(良衛)君も来合せるし、丁度箱根権現で灯籠流しがあると云うので、北條君のすすめで、夜に入って先発した岸井兄弟のあとを追って、ただ二人で駿豆の専用道路を走らせた。
— 額田六福 『解説 趣味を通じての先生』 青空文庫
作例 · 標準
お盆には、亡くなった方の魂を送るために灯籠流しが行われる。
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川面に浮かぶ無数の灯籠流しは、とても美しく感動的だった。
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毎年、この時期になると故郷で灯籠流しを見に行く。
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