烏鷺
うろ
名詞頻度ランク #39456 · 青空 17 例
標準
crows and herons
文例 · 用例
秋山もきょうは非番であったので、ひる過ぎからその隠居所をたずねて、例のごとく烏鷺の勝負を争っているうちに、秋の日もいつか暮れて、細かい雨がしとしとと降り出した。
— 岡本綺堂 『真鬼偽鬼』 青空文庫
隣りで烏鷺を戦わせるらしい。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
『我々みたいに碁を知らん者に向つては麒麟で、苟くも烏鷺の趣味を解した者の前には駑馬となる奴だ。
— 石川啄木 『我等の一團と彼』 青空文庫
烏鷺の趣味を解せん者は、そんな事を言うて喜ぶんぢやから全く始末に了へん。
— 石川啄木 『我等の一團と彼』 青空文庫
その主人は私の碁敵で、いつもよくひまの時|烏鷺を戦わせていたのです。
— 浜尾四郎 『悪魔の弟子』 青空文庫
舌を※頭に飛ばして、泡吹く蟹と、烏鷺を争うは策のもっとも拙なきものである。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
庭の秋陽のあおりを受けて、この部屋はほのかに明るくて、そうして静かで浄らかであり、その中で烏鷺をたたかわせる、石の音ばかりがしばらくつづいた。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
差当つて仕事ができないし、やがて幻に烏鷺を睨んで寒中浴衣で蹌踉と巷を歩くやうになり、早死してしまうからである。
— 坂口安吾 『生命拾ひをした話』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
black and white (esp. go stones)
作例 · 標準
例句
標準
go (game)
作例 · 標準
例句