逃げ込む
にげこむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
標準
to take refuge in
文例 · 用例
山は雨のために白く煙り、雉、山鳥があちこちから、ぱつぱつと飛び立つて矢のやうに早く、雨を避けようとして林の中に逃げ込む。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
お絹嫌がって茶店の奥へ逃げ込む。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
(急速にF・O)S=同じ神社の表 団九郎、逃げ込む。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
(F・O)62=(F・I)舟宿於加田の表―― 浪之助に連れられたお類が逃げ込む。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
(F・O)62=(F・I)舟宿於加田の表―― 浪之助に連れられたお類が逃げ込む。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
「野郎……貴様らが上海の本部へ逃げ込む序に門司から此地方へ道草を喰いに入り込んだのを聞くと、直ぐに手配していたんだぞ。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
森の中に逃げ込むニンフのようなファニーを追いつめて後ろから抱きすくめた私はバッカスのようだった。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
博士は、もともと無頓着なお方でございましたけれども、このおびただしい汗には困惑しちゃいまして、ついに一軒のビヤホールに逃げ込むことに致しました。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
作例 · 標準
突然の土砂降りに見舞われ、買い物客たちは近くのアーケードに逃げ込む。
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野良猫が開いたままの窓から家の中に逃げ込み、ソファの下に隠れた。
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暴漢に追いかけられた女性は、必死の思いで交番へと逃げ込んだ。
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