木捻子
もくねじ
名詞
標準
文例 · 用例
「アラ先生、まあ面白いことを発見しましたわ」ネジ廻しを握って、器械のパネルに木ネジをねじこんでいたダリアが、頓狂な声を張りあげた。
— 海野十三 『赤外線男』 青空文庫
その柱が木ネジといっしょに扉の方へひきむしられて、ひんまがったまま水中につかつているのだった。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
これが大きな柱だったり、鉄材に木ネジでとめてあるのだったりすれは、木ネジの方が折れてはなれてしまったことであろうが、その船は、ちゃちな艤装のために、鉄材と扉の間にすきが出来、厚さ三四センチのうすい板の柱のように間につめこんであったのだ。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫