正直の頭に神宿る
しょうじきのこうべにかみやどる
表現動詞-五段-ラ行
標準
honesty is the best policy
文例 · 用例
そうした血も涙も無い惨毒そのもののような社会の思潮に、在来の仁義道徳『正直の頭に神宿る』式のイデオロギーで対抗して行こうとするのは、西洋流の化学薬品に漢法の振出し薬を以て対抗して行くようなものだ。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
俗にも正直の頭に神宿ると言い伝う。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
正直の頭に神宿る――嫌な思をして稼ぐよりは真ツ正直に遊んで暮すが人間の自然にして祈らずとても神や守らん。
— 三文字屋金平 『為文学者経』 青空文庫
文治は盲亀の浮木に有附きたる心地して、 「正直の頭に神宿るとは宜く申した、我は生れて此の方、不正不義の振舞をした例はない、天我を憐みたまいてお救い下さるか、あゝ有難し辱けなし」 と喜んで居りますると、俄然一陣の猛風吹き起って、忽ち荒浪と変じました。
— 三遊亭圓朝 『後の業平文治』 青空文庫
作例 · 標準
「正直の頭に神宿る」と言うし、目先の利益に目が眩んで嘘をつくのはやめよう。
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祖父は「正直の頭に神宿る」を座右の銘とし、清廉潔白な生涯を送った。
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正直の頭に神宿るという言葉通り、誠実な彼の周りには自然と協力者が集まった。
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