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巧む

たくむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞
1
標準
to devise
文例 · 用例
廿五日、乙酉、晴、六波羅の飛脚到著して申して云ふ、和田左衛門尉義盛、大学助義清等の余類洛陽に住し、故金吾将軍家の御息を以て大将軍と為し、叛逆を巧むの由、其聞有るに依りて、去る十三日、前大膳大夫の在京の家人等、件の旅亭を襲ふの処、禅師忽ち自殺す、伴党又逃亡すと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
」「ほほ、何を巧む
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
同宿の者はこの男一人を目の敵のようにして、何ぞというと銭を使わせようと巧む
小栗風葉 世間師 青空文庫
わが友|江戸庵が句に冬来るやまたなつかしき古火桶 これ聊かも巧む所なくして然もその意を尽したる名吟ならずや。
永井荷風 矢はずぐさ 青空文庫
巧むのでもなく、強いていうのでもない。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
むかしは島原にて聞くを悦びし時鳥も今は聞かぬ初音に五文字をたくむなど、人のするほどのことは仕尽してのなれの果にもまた楽みあり。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
「ドッテテドッテテ、ドッテテド 二本うで木の工兵隊 六本うで木の竜騎兵 ドッテテドッテテ、ドッテテド いちれつ一万五千人 はりがねかたくむすびたり」 どういうわけか、二本のはしらがうで木を組んで、びっこを引いていっしょにやってきました。
宮沢賢治 月夜のでんしんばしら 青空文庫
ドツテテドツテテ、ドツテテド二|本うで木の工兵隊六|本うで木の竜騎兵ドツテテドツテテ、ドツテテドいちれつ一|万五|千人はりがねかたくむすびたりドツテテドツテテ、ドツテテドやりをかざれるとたん帽すねははしらのごとくなり。
宮澤賢治 月夜のでんしんばしらの軍歌 青空文庫
作例 · 標準
裏切り者は、王の暗殺を巧むために密かに隣国のスパイと接触した。
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競争相手を市場から追い出そうと、卑劣な罠を巧む企業がある。
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彼は一見親切に振る舞っているが、内心では何か良からぬことを巧んでいるようだ。
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