深皿
ふかざら
名詞
標準
deep dish
文例 · 用例
おばあさんは、一日に一どか二どづゝ、お皿や深皿へ、スープやパンや、いろんなあまりものなぞを一ぱいいれて、それをむざ/\食べさせなければならないとおもふと、それこそばか/\しく、もつたいない気がしてなりません。
— 鈴木三重吉 『小犬』 青空文庫
おばあさんがテイブルにかけて食事をしようとして、スープ入れの深皿のふたをとりますと、その皿の中から、ふいにピエロがとび出して、がくりと鼻先へかみつきました。
— 鈴木三重吉 『小犬』 青空文庫
それを色のいゝ、すつきりした形の深皿を二枚画室から借りたのへ二つに入れて、小皿を四つ重ねて別の箸と一緒に真ん中へ置いた。
— 鈴木三重吉 『桑の実』 青空文庫
今日はわたしにお給仕させていただきますよ」 と言いながら、お力は過ぐる七年の長い奉公を思い出し顔に、造り身を盛った深皿なぞを順にそこへ運んで来た。
— 島崎藤村 『食堂』 青空文庫
みんな席について、さて格式ばった双方からの挨拶が短くとりかわされて、見学団一行の前に、ジャガイモとキャベジの野菜シチューの深皿が運ばれて来た。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
作例 · 標準
スープを盛り付けるために、キッチンの奥から深皿を取り出した。
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深皿にたっぷりのパスタを盛り、粉チーズを振りかける。
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カレーライスには、平皿よりも少し深さのある深皿が使いやすい。
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