宝祚
ほうそ
名詞
標準
rank of the emperor
文例 · 用例
側近の者皆|宝祚長久の嘉瑞なりと奉答したが、只万里小路藤房は、政道正しからざるに依り、房星の精、化して竜馬となり人心を動揺せしめるのだと云って、時弊を痛論した。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
すると番頭は、ほうそうですか、でも私は、三反持ちかえりのところをこの眼で見たんですが、と云う。
— 黒島傳治 『窃む女』 青空文庫
お口に合わねえ品かも存じませぬが、性はたしかの生の鯛、気は心でごぜえやすから、よろしくお召し上がり下せえまし――と、このように書き認めてござります」「ほほうそうか。
— 続旗本退屈男 『旗本退屈男 第二話』 青空文庫
それゆえ、これ迄も屡々町役人の目を掠めておりましたが、ようようと手前が眼をつけましたゆえ、あの夜手柄にしようと追うて参ったところでござりました」「ほほうそうか。
— 続旗本退屈男 『旗本退屈男 第二話』 青空文庫
「ほほうそれではお京様は、そんな身分であったのか。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
女から引導を渡されたんで」「ほほうそうか、それは偉い」「偉い女でございますよ」「いやいや偉いのはお前の方だ」「叔父さん冷かしちゃあいけません」「冷かすものか、本当のことだ。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
……オヤオヤ見受ければまだお若い、無邪気な娘さんでありながら、物騒千万懐刀などを、振り冠って何となされるやら、ほほうそれでは腕ずくで、人形を取ろうとなされるので?
— 国枝史郎 『南蛮秘話森右近丸』 青空文庫
」「ほほうそんなにも大事かな?
— 国枝史郎 『南蛮秘話森右近丸』 青空文庫
作例 · 標準
国民は、天皇の宝祚が永く続くことを心から願った。
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歴史書には、宝祚をめぐる皇族間の争いが記されている。
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厳かな儀式を経て、皇太子は宝祚を継承し、新天皇として即位した。
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