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秉燭

へいしょく
名詞
1
標準
holding a lamp in one's hand
文例 · 用例
して見ると教えさえすれば猴も秉燭はおろか中らずといえども遠からぬほどに発銃くらいはするなるべし。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
しだらなの眞菰のなかに、水漬く火や、――今宵も星は、秉燭の火影に、天の戸こそまもれ。
薄田淳介 白羊宮 青空文庫
(老学庵筆記、巻八)       (二十六) 杜詩の夜闌更秉燭、意は夜の已に深きを謂ふなり。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
崢※赤雲西、  日脚下平地柴門鳥雀噪、  歸客千里至妻孥怪我在、  驚定還拭涙世亂遭飄蕩、  生還偶然遂鄰人滿墻頭、  感歎亦歔欷夜闌更秉燭、  相對如夢寐 徳洪妄は更字をさらにの意に読まずに、こもごもの意に読まさうとしたものと思はれる。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
作例 · 標準
停電で真っ暗になった廊下を、祖母は古い蝋燭を秉燭して慎重な足取りで歩いていった。
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彼は秉燭の灯りだけを頼りに、夜遅くまで書斎で膨大な古文書の解読作業に没頭していた。
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劇中のワンシーンで、主人公が秉燭して地下室への階段を降りていく様子が不気味に演出されていた。
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2
標準
early evening
作例 · 標準
秉燭の時刻となり、街のあちこちで家々の窓にぽつぽつと暖かな明かりが灯り始めた。
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激しい夕立も秉燭の頃にはすっかり上がり、濡れたアスファルトが街灯の光を反射している。
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昔の人は秉燭の時間を迎えると、囲炉裏の周りに集まって家族団らんのひとときを過ごしたそうだ。
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