青年客気
せいねんかっき
名詞名詞-の形容詞
標準
youthful ardor
文例 · 用例
たゞ青年客気感情の奔走するまゝに出たのである。
— 菊池寛 『世に出る前後』 青空文庫
日当りの良い家だけれども、なぜか陰気で、死の家とはこんなものかと考え、青年客気のあのころですら、暗さを思うと、足のすすまぬ思いがしたものである。
— 坂口安吾 『青い絨毯』 青空文庫
一時あれほど熱中したのも、全く青年客気の致すところであった、とあとになってよく分った。
— 中谷宇吉郎 『私の履歴書』 青空文庫
然しながら、晩年の悟りすました武蔵はとにかくとして、青年客気の武蔵は之亦稀有な達人であったということに就て、僕は暫く話をしてみたいのである。
— 坂口安吾 『青春論』 青空文庫
作例 · 標準
青年客気に任せて無茶な投資をした結果、彼は全財産を失ってしまった。
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「それは単なる青年客気ではないか?」と、恩師にたしなめられた。
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青年客気が落ち着き、彼はようやく冷静に自分の将来を見つめ直せるようになった。
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