海鳥
うみどり異読 かいちょう
名詞頻度ランク #31876 · 青空 177 例
標準
sea bird
文例 · 用例
海上の日の出がどんなに美しかろうが、海鳥が飛ぼうが、鯨がはねようがそんな事はどうでもよい、一刻も早く目的地に上陸して動かぬ地盤が踏みたいと願う。
— 寺田寅彦 『汽船の改良』 青空文庫
第二十五回 白色巡洋艦大陸の影――矢の如く空中を飛走した――ポツンと白い物――海鳥の群――「ガーフ」の軍艦旗――や、や、あの旗は!
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
此種の海鳥は、元來左迄に性質の猛惡なもので無いから、此方さへ落付いて居れば、或は無難に免れる事が出來たかも知れぬが、不意の事とて、心から顛倒して居つたので、其樣な事を考へ出す暇もない、急ぎ追ひ拂ふ積りで、一發小銃を發射したのが※失であつた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
海鳥ある夜ふけの遠い空に洋燈のあかり白白ともれてくるやうにしるかなしくなりて家家の乾場をめぐりあるいは海岸にうろつき行きくらい夜浪のよびあげる響をきいてる。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
しとしととふる雨にぬれてさびしい心臟は口をひらいたああ かの海鳥はどこへ行つたか。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
海鳥ある夜ふけの遠い空に洋燈のあかり白白ともれてくるやうにしる。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
しとしととふる雨にぬれてさびしい心臟は口をひらいたああかの海鳥はどこへ行つたか。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
まどろすの歌愚かな海鳥のやうな姿をして瓦や敷石のごろごろとする 港の市街區を通つて行かう。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
海鳥(うみどり、かいちょう)は、海洋に生息する鳥の総称。
出典: 海鳥 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0