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大馬鹿

おおばか
名詞形容動詞
1
標準
extreme foolishness
文例 · 用例
僕は珈琲店の椅子で酒を飲み、大衆と共に「あなたと呼べば」を唄つた後で、自ら自分の髪の毛をむしりながら、自分に向つて「この大馬鹿野郎奴」と叫ぶのである。
萩原朔太郎 流行歌曲について 青空文庫
なんて珍らしくもない話に大仰に驚いて見せたり、一から十まで嘘ばかりの社交を行ひ、天晴れ上流の客あしらひをしてゐるつもりのケチくさい小利口の大馬鹿野郎どもに、この龍宮の鷹揚なもてなし振りを見せてやりたい。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
祖父の大佐がこの子を始めて見たときに「これはよほど利口か、それとも大馬鹿だ」と云った。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
自分は先づ劈頭第一に『喋舌る事の出來ない者は大馬鹿である』        三『喋舌ることの出來ないのを稱して大馬鹿だといふは餘り殘酷いかも知れないが、少くとも喋舌らないことを以て甚く自分で豪らがる者は馬鹿者の骨頂と言つて可ろしい而して此種の馬鹿者を今の世にチヨイ/\見受けるには情ない次第である。
国木田独歩 湯ヶ原ゆき 青空文庫
お前たちが大馬鹿さ!
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
馬鹿正直な奴が、いつでも結局、一番の大馬鹿なんだ。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
大馬鹿だと言つてる。
太宰治 道化の華 青空文庫
今から見れば大馬鹿サ、然しその時は全く豪かったよ」「矢張馬鹿サ、初から君なんかの柄にないんだ、北海道で馬鈴薯ばかり食うなんていう柄じゃアないんだ、それを知らないで三月も辛棒するなア馬鹿としか言えない!
国木田独歩 牛肉と馬鈴薯 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
big fool
作例 · 標準
例句