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大盤石

だいばんじゃく
名詞
1
標準
large rock
文例 · 用例
しかしながら、この大盤石量の達観は持ち得なくとも、常にこの理を心に置いて人生の間違いない生き方をする。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
大の毛唐が、いくら真赤になって呻いても大盤石の如く貧乏揺ぎもしなかったわ。
渡辺温 四月馬鹿 青空文庫
温泉の町の、谿流について溯ると、双六谷と言ふのがある――其処に一坐の大盤石、天然に双六の目の装られたのが有ると言ふが、事実か、と聞いたのであつた。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
半丁ばかりも往くと、新三郎の背には大盤石が乗ったようになって動けなくなった。
田中貢太郎 八人みさきの話 青空文庫
◇ 梅津朔造氏の「安宅」の稽古の時に翁は自分で剛力の棒を取って、「散々にちょうちゃくす」の型の後でグッと落ち着いて、大盤石のように腰を据えながら、「通れとこそ」と太々しくゆったりと云った型が記憶に残っている。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
大盤石のひろがりて、海につき出でたる處を野島崎と稱す。
大町桂月 房州の一夏 青空文庫
「三町をも超える大盤石を掘貫こうという風狂人じゃ、はははは」と、嗤うものは、まだよかった。
菊池寛 恩讐の彼方に 青空文庫
ものに狂ったとみえ、あの大盤石を穿っていくわ。
菊池寛 恩讐の彼方に 青空文庫
作例 · 標準
庭の真ん中に、動かせないほど大きな大盤石が鎮座している。
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滝壺の近くには、水に削られて丸くなった大盤石があった。
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昔の人は、大盤石を神聖なものとして崇めていたという。
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2
標準
being rock-solid
作例 · 標準
彼の地位はもはや大盤石で、誰も揺るがすことはできないだろう。
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会社の経営基盤は、長年の努力により大盤石になった。
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その計画は、綿密な準備のおかげで大盤石だと言える。
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