音群
おんぐん
名詞
標準
文例 · 用例
すなわち(k, g, h, f)と(t, d, s, z)とを対立させると子音群数は Q = 7 となる。
— 寺田寅彦 『火山の名について』 青空文庫
曲の最後に打ち止めの主和弦が端然として響く前にあらかじめ不協和な一団の音群があって、それから最後の和弦への推移がいわゆる「解決」によってきわめて自然に行なわれて、たとえば肩の凝りがすうととけるように感じる、そうしてそれによって終局|安堵の感じが明瞭に印銘される。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
倭名鈔などには、外居の字を宛てゝ居るが、此頃すでに、は行・わ行両音群の融通が行はれて居たからで、義は自ら別である。
— ――序説として―― 『唱導文学』 青空文庫