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いざり
名詞
1
標準
crawling on the ground
文例 · 用例
夫婦して小さな車のようなものに病人らしい老母を載せて引いて行く、病人が塵埃で真黒になった顔を俯向けている。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
神様を信ずれば盲目が見え、唖が物を云い、が駆け出すのだ。
夢野久作 悪魔祈祷書 青空文庫
あれが勝五郎の物語で有名な初花の滝さ」 少しわき道をして慶四郎は、千歳に滝を見せたりした。
岡本かの子 呼ばれし乙女 青空文庫
」「へん、の人力挽、唖の演説家に雀盲の巡査、いずれも御採用にはならんから、そう思い給え。
泉鏡花 取舵 青空文庫
権現様の出開帳に、お寺の門によたれている、ほどにも思わねえか、平気で、私かいッて傍へ来るだ。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
文作が足萎え和尚の寝ている方丈の雨戸をたたいた時には、もう夜が明けはなれていたが、和尚がりながら雨戸を開けて「何事か」と声をかけると、文作は「ウーン」と云うなり霜の降ったお庭へ引っくり返ってしまった。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
絶世の美人だったが姉妹ともだった。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
女はその中をひらひらと音もさせずに歩いた。
田中貢太郎 月光の下 青空文庫
作例 · 標準
古い戦記物には、戦場で負傷し、足を失った兵士が地面をって味方の陣地へと向かう悲惨な情景が描かれている。
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民話に登場する病気の老人は、神仏に祈りを捧げるため、遠くの社まで身体をらせて参拝したという。
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深手を負った狼は、最後の力を振り絞るようにして、血の跡を残しながら森の奥へとっていった。
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地滑りで道が寸断された山道を、人々は大きな荷物を抱えながら、文字通り地面をるようにして進んだ。
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2
標準
cripple
作例 · 標準
昔話には、村はずれに住む「」の老人が登場することがある。
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その絵巻物には、合戦で傷つき「」となった兵士の姿が描かれている。
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中世の記録には、「」と称される人々が、特定の手仕事に従事していた記述が見られる。
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「この詩に登場する『』という表現は、当時の社会における身体障害者への視点を反映している」と彼は論じた。
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