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萎める

しぼめる
動詞
1
標準
文例 · 用例
初七日に詣でし折には、半破れたる白張の提灯さびしく立ちて、生花の桜の色なく萎めるを見たりしが、それもこれも今日は残なく取捨られつ、ただ白木の位牌と香炉のみありのままに据えてあり。
岡本綺堂 父の墓 青空文庫
三七七 衞師迦が萎める華を振ふが如く是の如く諸の比丘は貪と瞋とを離れよ。
荻原雲來訳註 法句經 青空文庫
――真夜中の月の大池に、影の沈める樹の中に、しぼめる睡蓮のごとく漾いつつ。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
――真夜中の月の大池に、影の沈める樹の中に、しぼめる睡蓮の如く漾ひつゝ。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
萎める(しぼめる) — 幻辞.com