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煩がる

うるさがる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
1
標準
to feel annoyed at
文例 · 用例
うるさがる様子にて。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
これみな恬澹な名僧といわれた父親の世務をうるさがる性癖から来た結果だが、母親はどういうものか父を恨まなかった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
が、何かと談話をしてその糸口を引出そうとしても、夫はうるさがるばかりであった。
幸田露伴 鵞鳥 青空文庫
私は祈った、――それがもっと速く降りてくるようにと、天がうるさがるほど祈った。
THE PIT AND THE PENDULUM 落穴と振子 青空文庫
頼むよ、この辺は危いからね、人通りがあるんだし、家が近いからね」 と、私は、太田がうるさがる程、念を押した。
葉山嘉樹 万福追想 青空文庫
尼君は女の子の髪をなでながら、「梳かせるのもうるさがるけれどよい髪だね。
若紫 源氏物語 青空文庫
うるさがるので貞世には蚊帳をつってなかったが、愛子の所には小さな白い西洋蚊帳がつってあった。
有島武郎 或る女 青空文庫
何事にも負け惜しみの強い日本人は、こんな場合にも心の落ちつきをみせびらかさうとして、歯医者が自分の専門外のことはうるさがるのをもかまはないで、平気で昨日治した靴の裏の話しでもするに相違ない。
大正十四(一九二五)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
例句
煩がる(うるさがる) — 幻辞.com