救療
きゅうりょう
名詞
標準
文例 · 用例
急救療治の方法もよくは心得ておりません。
— 流転の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
光田園長の序文の冒頭――「女医が癩救療に一地歩を築きたるは日本医学史に特筆すべき事実である。
— 岸田國士 『一対の美果』 青空文庫
それは市役所には貧民救療所と云ふものが無くて、一日六十銭の割で神戸護国協会と云ふ慈善団に病人を委託して居るのであるが、その慈善団は孤児院もやれば、養老院もやり、貧民救護もやるものであるが、どんなに見積つても一日六十銭で一人の病人を世話の出来る法は無いのである。
— 死線を越えて 『死線を越えて』 青空文庫