僧尼
そうに
名詞
標準
monks and nuns
文例 · 用例
又印度でも僧尼は獨身者で、乞食は淨行であつた。
— 森鴎外 『古い手帳から』 青空文庫
「あの僧尼達は、自分が手を動かさずして世を渡り、そのうえ戒律を守らないで、婬を貪り、葷を茹い、酒を飲んだので、牛馬にして人に報いをさすところだ」 三人はまた次の処へ往った。
— 田中貢太郎 『令狐生冥夢録』 青空文庫
舍内の靜けさ、僧尼の房の如くならんは、人々の願なるに、このベルナルドオあるがために、平和はいつも破られき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
その調はかの笛ふきが笛にあはせし搖籃の曲に似たり、又或時は野邊送の列、窓の下を過ぐるを見て、これをおくる僧尼の挽歌を聽き、昔母上を葬りし時を思ひ出しつ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
萬葉集の中には、博通、通觀、滿誓、惠行、妙觀、その他の僧尼の歌をも納めてあるが、いづれも生き、愛し、死ぬる存在に、まともにぶつかつて行つた歌のやうである。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
千一百年に、僧尼嫁娶せん、僧|毘尼を毀謗せん。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
千二百年に、諸僧尼らともに子息あらん。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
「しかれば穢悪濁世の群生、末代の旨際をしらず、僧尼の威儀をそしる。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
作例 · 標準
その寺院には、多くの僧尼が修行のために集まっている。
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