タジン
タジン
名詞
標準
tajine
文例 · 用例
風の都合で、馬鹿に大きな音になったり、或時は幽かになって、露天商人の呼声に混り合って、ジンタジンタと太鼓の音ばかりが聞えたりした。
— 江戸川乱歩 『猟奇の果』 青空文庫
彼方の丘の麓、森の蔭、此方の建物の窓、池のほとり、或は数人、十数人、毒茸の群がり生えた様に、赤、黄、青、色とりどりの楽隊さんが、ジンタジンタと、その音も懐しき廃頽の曲を、空にも響けと合奏しているのだ。
— 江戸川乱歩 『地獄風景』 青空文庫
その度毎に、ドカーンと昼の花火が打上げられ、五色の雪が空を覆って降りしきり、ジンタジンタの楽の音が響き渡った。
— 江戸川乱歩 『地獄風景』 青空文庫
そのジンタジンタの楽隊に合わせて、道化師は、身振り面白く、舞台一面に転がった人形の首や手足を、拾っては、椅子の上の胴体へと投げつけるに従って、足は足、手は手と、元の場所へ、ピッタリと吸いつく、見る見る、バラバラの五体が一つに纒って行くのだ。
— 江戸川乱歩 『魔術師』 青空文庫
作例 · 標準
スパイスの香りが食欲をそそる、本場モロッコの家庭料理であるタジンを友人たちと味わった。
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タジンには、じっくり煮込んだラム肉と甘いプルーンの組み合わせが最高に合う。
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塩レモンとオリーブをたっぷり使った鶏肉のタジンは、さっぱりとしていて夏場に最適だ。
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