酔夢
すいむ
名詞
標準
drunken dream
文例 · 用例
ただ自食の説を唱えて、その酔夢を驚かすのほか手段なかるべし。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
此に於てか門人後藤世張を随へ手抄杜韓蘇古詩三巻、詩韻含英一部と外史の草稿とを携へて京を発し淀川を下り、大阪より篠崎承弼に送られて尼崎に至り、雨には即ち淹留し晴には即ち行き広島に至りて父の墓に謁し赤間関に淹留すること半月、年々摂酒附商舟、磊落万罌堆岸頭、清※尤推鶴字号、駕人酔夢上楊州の詩あり。
— 山路愛山 『頼襄を論ず』 青空文庫
が、酔夢朦朧とした私の頭の中には、足音はいつまでも鳴り響いているかのようである。
— 外村繁 『日を愛しむ』 青空文庫
久しく腐れ文学に頭脳を萎えさせていた日本人は、日に月に追窮し来る生活のために酔夢愕然として醒め来り、ようやく真面目に立ち帰らねばならぬ今日となり、一も実業、二も実業と、実業熱の大流行を来たし、ほとんどその極度に達した。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
そして広場の中には、うすいむしろがしいてあるきりでした。
— 豊島与志雄 『活人形』 青空文庫
作例 · 標準
昨夜は酒に酔い、奇妙な酔夢を見た。
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「あの世で、また酒を酌み交わす、そんな酔夢を見ていたんだ。」
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彼は、酔って記憶を失くし、自分がどんな酔夢を見ていたかすら覚えていない。
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標準
relaxed contentment
作例 · 標準
心地よい音楽を聴きながら、ソファで酔夢にふけっていた。
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「人生の終盤は、こうした酔夢のような穏やかな日々を送りたいものだ。」
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穏やかな日差しの中、庭でうたた寝をするのは、まさに酔夢のひとときだった。
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