どうせ
どうせ
副詞頻度ランク #4376 · 青空 5179 例
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in any case
文例 · 用例
どうせ目下が精神の貧寒時代であることは分つてゐますし、詩人が存外の苦吟をするのであることも分つてゐるのですから、もつとあけすけにして、もつと具体的なことを論ずることが、詩壇の急務ではありますまいか。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
ぢやどうせ、云つてる事柄だつて、大したことぢやない」といふことに迄なる。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
別に面倒なことを避けようといふのではない、避けたいことはいつ何時だつて避けたいのだが、而も事に面前すれば、どうせ理想家の私のこと、どうせへとへとになるまでは打つ衝かることは知れたことだが、まあなんとしても、その時は額に重い力を感じた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
「いや、俺のこの宿酔の頭では、一杯ひつかけてから行かなければ、とても相談にはのられやしないぞ」といふやうなわけで私はまたも其処に入り、どうせこんな所の日本酒はまづいからと思つたのでビールを註文。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
どうせ積めるに決つてゐると、腹の立つてゐる矢先ではあり「えゝこなひだ府の何とか課長さんの引越が一台で出来たといふ新聞の記事を見ましたよ」と、僕は二人の間に立ちはだかるやうに云つたのだつた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
叔母の来るのはいやに遅いが、どうせ近所へのお暇乞ひがまた長いのであらう。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
その代りこつちでは、例へば白い西洋皿の上に、鰯の頭が三つ、コロコロと這入るところを、よつくとみて、どうせ対手は嗤つてゐるのだから一寸、ホンの一寸した目礼くらゐで自分の所に帰つてゆけば、却々シツクリした気持だつて味はへるやうなもんぢやないか。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
「君も僕も、どうせニセモノの厭世論者さ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
作例 · 標準
「どうせ無理だから、最初からやらない方がいいよ。」
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どうせやるなら、最後までしっかりやり遂げよう。
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どうせ遅れるなら、もう少しゆっくり準備しても大丈夫だろう。
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標準
since it makes no difference anyway (you might as well ...)
作例 · 標準
「どうせ誰も見てないんだから、もう少し手を抜いてもバレないよ。」
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どうせ間に合わないだろうから、急いでも無駄だ。
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どうせなら、この機会に新しいことに挑戦してみよう。
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