バルチック
バルチック異読 バルティック
形容詞-語幹
標準
Baltic
文例 · 用例
東郷提督の命令一下で、露国のバルチック艦隊を一挙に撃滅なさるための、大激戦の最中だったのでございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
バルチック海から吹き渡って来る酷風が、街の粉雪の裾を斜に煽る。
— 岡本かの子 『伯林の降誕祭』 青空文庫
――僕はバルチックの軍艦に結婚を申込む、アンナ・ニコロ、今頃はモスクワの政治委員もアンナ・スラビナも昼寝をむさぼってる時間なのです。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
陳独秀は空虚と心の暗黒と、虚無を感じて過去の傷ついた事蹟を振りかえりながら、 ――一先ず俺はこれより汕頭に行き、其後ペトロフの軍艦でバルチック海からロシア入りをする決心なのだ。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
旅順もなかなか陥落しそうでないし、バルチック艦隊もいよいよ東洋に向って出発するそうだし、こりゃもう、大変な事になるかも知れない。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
流石のバルチック艦隊も振放しかねて浦塩のドックに這入り損のうとる。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
この寒空に浴衣のお尻がバルチック艦隊……睾丸のロゼスト・ウイスキー閣下が、白旗の蔭で一縮みになっとる。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
バルチック艦隊を日本海に撃滅して置かなかったなら、満洲に於ける日露の戦局はどうなったかわからないと同様である。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
作例 · 標準
地図でバルチック海を見て、その広さに驚いた。
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このアンバーはバルチック産で、特に品質が良いとされている。
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「バルチック・クルーズの旅に出かけよう!」と彼は提案した。
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