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絡車

らくしゃ
名詞
1
標準
spinning wheel
文例 · 用例
自分は、しばらくしゃがんで、それから、よごれていない個所の雪を両手で掬い取って、顔を洗いながら泣きました。
太宰治 人間失格 青空文庫
」 井伏さんは、浮かぬ顔をしてそう答え、即座に何やらくしゃくしゃと書き、私の方によこす。
太宰治 『井伏鱒二選集』後記 青空文庫
かっぽれは、固パンのほうに背を向けて寝て、顔を両手で覆って、しばらくしゃくり上げていたが、やがて眠ったみたいに静かになった。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
緑色のラック仕上げの顔が、眼のまわりからくしゃくしゃと笑いだして、「やあ、だいこんがきた」 と低い声でいった。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
結婚式の前日、維納から帰ったばかりの柳沢と二人でいるところへ、安部がモネのところへ持って行く紹介状をとりにきて、しばらくしゃべっていたが、思いだしたように、「石黒って奴はえらい予言者だよ。
久生十蘭 予言 青空文庫
作例 · 標準
古い蔵の中から、祖母がかつて糸を紡ぐのに使っていた木製の絡車が見つかった。
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カチカチと音を立てて回る絡車の動きを見ていると、時が止まったような錯覚に陥る。
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伝統工芸の体験コーナーで、絡車を使って羊毛から毛糸を作る作業に挑戦した。
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