有難う
ありがとう
感動詞頻度ランク #7315 · 青空 2741 例
標準
thank you
文例 · 用例
彼は、ふんと笑って、いや有難う、と言った。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
元気よく小僧を呼んで、手に取り上げた一枚の皿と五円札とをつき出すと、小僧は有難うといって竹村君の顔をじろじろ見た。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
砂書きの御婆さん「ヘー有難う、もうソチラの方は御済になりましたかなー、もうありませんかなー。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
」ヘー有難うこれから当世白狐伝を御覧に入れる所なり。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
灰吹の口が奇麗に擦れて父の気に入ったときは、父は有難うと言ってそれを莨盆にさし込み、煙管を燻らしながら言った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
あなたのおっかさんがきまして、民や、決して気を弱くしてはならないよ、どうしても今一度なおる気になっておくれよ、民や……民子はにっこり笑顔さえ見せて、矢切のお母さん、いろいろ有難う御座います。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
御親切に有難うございますですが今度は所詮癒るまいと思ひます。
— 樋口一葉 『闇桜』 青空文庫
」 「石松の奴が今に帰るかと思って……」 「そうかい……妾もね、あんな親不孝な伜だけれど、今夜の様に何時までも帰りが遅いと、つい心配になってね」 「おばさん、まあお這入ンなさいよ」 「有難う。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
作例 · 標準
有難うを使って文を作ってみた。
学生たちは有難うについて学習した。
有難うの使い方は難しい。
先生は有難うの定義を説明した。