便屋
たよりや
名詞
標準
man in charge of delivering letters and packages during the Edo period
文例 · 用例
毎月一回これが東京から郵送されて田舎に着くころになると、郵便屋の声を聞くたびに玄関へ飛び出して行ったものである。
— 寺田寅彦 『読書の今昔』 青空文庫
こうさえしてしまえば、あとはむこうへ届こうが届くまいが、郵便屋の責任だ。
— 宮沢賢治 『紫紺染について』 青空文庫
途中、雨合羽着た郵便屋さんと、ふと顔を見合せ、「あ、ちょいと。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
」郵便屋が、小声で私を呼びとめたのである。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
何か、私あての郵便が来たのだろうと思って、にこりともせず、だまって郵便屋へ手を差し出した。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
」そう言って微笑む郵便屋の鼻の先には、雨のしずくが光っていた。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
郵便屋は、にこにこ笑っている。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
」郵便屋は、もう私が知っていることにきめてしまったらしく、自信たっぷりで首肯する。
— 太宰治 『新樹の言葉』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、便屋は重要な情報を運ぶ役割を担っていた。
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物語の中の便屋は、遠い故郷からの手紙を届けてくれた。
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便屋の仕事は、人々の暮らしを支える大切なものだった。
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