文中
ぶんちゅう
名詞頻度ランク #16345 · 青空 271 例
標準
in the sentence
文例 · 用例
私がこの文中でしばしば言つてゐる「詩」の意味も、もちろんこれに同じ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
文中の『大日本地誌』は、山崎直方佐藤伝蔵両氏の編で、地質地形等は両氏が受け持ち、部分的の地誌は、花袋らが分担記述していたのであった。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
その文中で花袋の近作、紀行文集『草枕』の中の事実に合っていない個所を注意した。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
右の文中にもある通り私の小著『日本山水論』を、山崎直方氏に見せたのは花袋で、山崎氏と私と知り合いになったのも、それが機縁の一つであったことと、信じている。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
文中に前穂高とあるは、御幣岳の北部より下れる一支峰にして、梓川に臨み、上高地温泉または河童橋より、最も近く望見し得らるる、三角測量標を有せる低山をいう。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
前の同じ文中で、中原君は僕のことを淫酒家と言つてるが、この言はむしろ中原君自身の方に適合する。
— 萩原朔太郎 『中原中也君の印象』 青空文庫
(文中、筆者は詩人が既に危篤の状態にありながら、醫者の死ではなしに、彼自身の死を死ぬことを欲して、遂に一切の注射を拒絶したといふ插話を引いて、大いに驚歎してゐる。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『或女友達への手紙』 青空文庫
(追記) 本文中に峰の茶屋への途中、地表から約一メートルに黒土の薄層があって、その中に枯れた木の根があるので、古い昔の植物の埋没したものではないかという想像を書いておいた。
— 寺田寅彦 『浅間山麓より』 青空文庫
作例 · 標準
文章の推敲を重ねる中で、文中に適切な接続詞を補うことで流れがスムーズになった。
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「この文中に難解な専門用語が多すぎて、一般の読者には伝わりにくいと思うよ」
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引用元の文献を明示するために、文中に括弧書きで著者名と発行年を挿入した。
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標準
Bunchū era (of the Southern Court; 1372.4.?-1375.5.27)
作例 · 標準
南北朝時代の南朝側では、文中の年号が使われていた時期に激しい抗争が続いていた。
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「文中二年に書かれたこの手紙には、当時の武将の苦悩が克明に記されているね」
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歴史学者たちは、文中年間の九州地方における南朝勢力の動きを詳細に調査している。
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