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資望

しぼう
名詞
1
標準
文例 · 用例
此を以て新を喜び舊を厭ふの輕佻者流、若くは侯の資望勢力に依りて萬一の倖進を冀ふものは、爭ふて政友會に赴きたり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
何となれば、元老たるの資望は、單純なる黨首の勢力よりも、より大なる勢力を有すと想像すればなり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
彼等の侯に期する所は、侯が元老たるの勢力資望を利用して、第一には解散を避け、第二には政友會内閣を組織するに在る可し。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
彼等は孰れも個人として未だ元老に代るの資望を有せざれば、現存政黨以外に新政黨を造るの困難なるは論ずるまでもなく、たとひ之れを組織することありとするも之れが首領たるものは必らず元老の一人たるべし。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
勿論伯は著名なる維新の功臣にも非ざれば、明治の初期に於ける伯の資望は、未だ甚だ言ふに足るものなかりき。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
然れども彼れは二十餘年間國民的運動の首領たりしが爲に、其の資望は尚ほ隱然として、重きを公私人の間に有せり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
此を以て新を喜び旧を厭ふの軽佻者流、若くは侯の資望勢力に依りて万一の倖進を冀ふものは、争ふて政友会に赴きたり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
何となれば、元老たるの資望は、単純なる党首の勢力よりも、より大なる勢力を有すと想像すればなり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫