初耳
はつみみ
名詞頻度ランク #29668 · 青空 331 例
標準
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文例 · 用例
進藤が、T「何でも、仲蔵の定九郎 あの大吉に そっくりとの事」 他の若侍「左様か、此奴は初耳」 進藤がヘヘンと笑って、T「河原者風情に 真似られるとは 大吉奴、落ちぶれたわい」 と、一同冷笑する。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
私は不安な当てで名前も初耳な次の二里ばかりも離れた温泉へ歩かなければならなかった。
— 梶井基次郎 『冬の蠅』 青空文庫
」と不機嫌そうに言い、しばらく考えて居られる御様子で、「しかし、それは初耳だった。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
これは初耳じゃ」「ふうむ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
アンタも初耳かいなあ」「ハハハ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
成る程……われわれ非人風情には寄っても付けぬ初耳の話じゃ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
話題が途切れると、園は静かな口調で、今まで読んだところを人見に話し始めたが、人見にとっては初耳で珍らしい事実が次から次へと語りだされるのだった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
そんな話は半七もとうに知っていたが、それが杉野の屋敷であることは初耳であった。
— 朝顔屋敷 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
彼の結婚のニュースは、私にとって全くの初耳だった。
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その話は初耳だな。もっと詳しく聞かせてもらえる?
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え、そうなの!?それは初耳だよ。驚いた!
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