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薬瓶

くすりびん異読 やくびん
名詞
1
標準
medicine bottle
文例 · 用例
兎唇の手術のために入院している幼児の枕元の薬瓶台の上で、おもちゃのピエローがブリキの太鼓を叩いている。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
そのうちに支那人は、手ばやく荷物へかけた黄いろの真田紐をといてふろしきをひらき、行李の蓋をとって反物のいちばん上にたくさんならんだ紙箱の間から、小さな赤い薬瓶のようなものをつかみだしました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
そのうちに支那人は、手ばやく荷物へかけた黄いろの真田紐をといてふろしきをひらき、行李の蓋をとつて反物のいちばん上にたくさんならんだ紙箱の間から、小さな赤い薬瓶のやうなものをつかみだしました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
」爾薩待(立って薬瓶をとる)「何反といいましたですか。
郷土喜劇 植物医師 青空文庫
枕元には薬瓶、薬袋、吸呑み、その他。
―――三幕 冬の花火 青空文庫
なお棚には、他に二つばかり処方の違った、今は用いぬ、同一薬瓶があった。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
これらの堆かき中に、クミチンキと貼札したる薬瓶あり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
鷺の森の稲荷の前から、と、見て、手に薬瓶の紫を提げた、美しい若い娘が、袖の縞を乱して駈寄る。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
作例 · 標準
小さな薬瓶に、医師が処方した薬が入っていた。
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アンティークの薬瓶は、コレクターの間で高値で取引されている。
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実験室には様々な試薬の入った薬瓶が並んでいる。
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