ぴよぴよ
ぴよぴよ異読 ピヨピヨ・ひよひよ
副詞副詞-と
標準
cheep cheep
文例 · 用例
幼樹は街路に泳ぎいでぴよぴよと芽生は萌えづるぞ。
— 萩原朔太郎 『純情小曲集』 青空文庫
けっけと唾を絞って吐き出したが、最後の一ひらだけは上顎の奥に貼りついて顎裏のぴよぴよする柔いところと一重になってしまって、舌尖で扱いても指先きを突き込んでも除かれなかった。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
ぴよぴよと啼くは雛鶏。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
鳥の啼くこゑかおかおと啼くは鴉、ぴよぴよと啼くは雛鶏、雀子はちゆちゆとさへづり、子を思ふ焼野の雉子、けんけんと夜も高音うつ。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
それまで下の方にぴよぴよ言つてゐた白い雌鷄は、是もやつとの事で高い梁の上に飛びつくと、茶色のが意地惡さうにひよいと首をつき出すのも待たず、遙に雄鷄から離れたところに寂しく脚を折つて胸をつき出した。
— 水野仙子 『白い雌鷄の行方』 青空文庫
カステラいろの雛らはかの由良さんのとりまきか、ぴよぴよぴよとよく歌ふ。
— 北原白秋 『思ひ出 抒情小曲集』 青空文庫
岸辺へ出ると、いつもは濡れてぬるぬるしている板橋も乾いて、ぴよぴよと風に軋んでいた。
— 林芙美子 『河沙魚』 青空文庫
ひよこはぴよぴよなきました。
— 林芙美子 『お父さん』 青空文庫
作例 · 標準
孵化したばかりのヒヨコが、カゴの中でぴよぴよ鳴いている。
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春の陽気の中、どこからかぴよぴよという鳥のさえずりが聞こえてくる。
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「ぴよぴよ、ママはどこ?」と絵本のヒヨコが尋ねる。
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標準
gently (moving)
作例 · 標準
産まれたての仔犬が、おぼつかない足取りでぴよぴよと歩き回る。
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彼女の結んだポニーテールが、歩くたびにぴよぴよと揺れて可愛らしい。
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弱った虫が、地面の上をぴよぴよと這い進んでいる。
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