鼻にかかる
はなにかかる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to speak through the nose
文例 · 用例
」 と鼻にかかる声で、ねだりました。
— 新美南吉 『いぼ』 青空文庫
Quick! Quick! と鼻にかかる声で給仕をせき立てる声がすでに同客に迷惑だった。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
その笑い方はやや鼻にかかる笑い方で、凜々しい小ナポレオン式の面貌とはおよそ縁のない意気地のなさであった。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
パラオ地方の島民は、凡て發音が鼻にかかるので、マリヤンと聞えるのだ。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
パラオ地方の島民は、凡て発音が鼻にかかるので、マリヤンと聞えるのだ。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
天下泰平とおいでなすったね」 取りとめもない独白のあとは、鼻にかかる何やら音頭の歌い放し。
— 海野十三 『東京要塞』 青空文庫
小鼻が両方から吸込まれて、物云ふ声が際立つて鼻にかかる。
— 石川啄木 『赤痢』 青空文庫
彼は鼻にかかる甲高い声を出した。
— 宮本百合子 『未開な風景』 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも早口で、少し鼻にかかるような話し方をするので、聞き返すことがよくある。
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疲れているときは、声が鼻にかかるように聞こえることがある。
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「ちょっと、鼻にかかって聞こえるんだけど、大丈夫?」
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