目を剥く
めをむく
表現動詞-五段-カ行
標準
to open one's eyes wide (in anger, surprise, etc.)
文例 · 用例
西瓜は投げぬが、がつくり動いて、ベツカツコ、と目を剥く拍子に、前へのめらうとした黒人の其の土人形が、勢餘つて、どたりと仰状。
— 泉鏡太郎 『印度更紗』 青空文庫
)とぎっくり、と胸を張反らして、目を剥く。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
西瓜は投げぬが、がつくり動いて、ベツカツコ、と目を剥く拍子に、前へのめらうとした黒人の其の土人形が、勢余つて、どたりと仰状。
— 泉鏡花 『印度更紗』 青空文庫
あの会合は本尊が私設外務大臣で、双方が探り合いのダンマリのようなもんだったから、結局が百日鬘と青隈の公卿悪の目を剥く睨合いの見得で幕となったので、見物人はイイ気持に看惚れただけでよほどな看功者でなければドッチが上手か下手か解らなかった。
— 内田魯庵 『二葉亭追録』 青空文庫
左右に、五人ばかり、これも、いくらか鍛錬は積んでいるに相違ない、面ずれというのに、小鬢、小額を、抜け上らせた、連中が、敵意と、好奇心とに、目を剥くようにして押し並んでいる。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
」 と、丑が目を剥く。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
作例 · 標準
彼の無礼な態度に、父親は怒りで目を剥いた。
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信じられないような光景に、私は思わず目を剥いた。
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なんだと!?彼は目を剥いて相手を睨みつけた。
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