剃り残し
そりのこし
名詞
標準
missed spot (in shaving)
文例 · 用例
房髪 脳天に剃り残した一つまみの房毛で、カザックの標章としたもの。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 前篇』 青空文庫
それまでは中剃り(頭の真ン中へ小さく穴をあけて剃っていること)をあけたおかっぱで、ヂヂッ毛とおやっこさんをつけていた(ヂヂッ毛は頸のボンノクボに少々ばかり剃残してある愛敬毛、おやっこさんは耳の前のところに剃り残したこれも愛敬毛)。
— 町の構成 『旧聞日本橋』 青空文庫
そのほかは青く剃りあげていたのへ、小さいお椀を伏せて恰好のよい三日月形を剃り残したのだ。
— 町の構成 『旧聞日本橋』 青空文庫
また頭の頂辺へ剃り残したものを『お芥子』と称える。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
でっぷりした赭ら顔の快活な小男で、剃り残してる長めの頬髯、聞き取れないほどの早口――いつも騒々しくって、ちょこちょこ動き回っていた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
急いで髭を剃ったので、顎に剃り残しがあった。
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彼女はメイク中に、眉毛の剃り残しを見つけて慌てて処理した。
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朝の忙しい時間でも、剃り残しがないように丁寧に剃ることを心がけている。
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