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一本橋

いっぽんばし
名詞
1
標準
log bridge
文例 · 用例
後見 これ、立巌にも、一本橋にも、えっと気をつきょうぞよ。
泉鏡花 多神教 青空文庫
それでは、毎晩、真夜中に、あの馬も通らぬ一本橋を渡ったじゃなあ。
泉鏡花 多神教 青空文庫
道化の面の男 女の一念だで一本橋を渡らいでかよ。
泉鏡花 多神教 青空文庫
仕丁 はあ、いえ、孕婦が鉄橋を這越すから見ますれば、丑の刻参が谿河の一本橋は、気もなく渡ると申すことで。
泉鏡花 多神教 青空文庫
修善寺の温泉宿、――館の家族の一婦人と、家内が桂川の一本橋向うの花畑へ連立つて、次手に同家の控の別莊――あき屋である――を見せて貰つた、と言つて話した。
泉鏡太郎 鳥影 青空文庫
前にいつたその逗子の時分は、裏の農家のやぶを出ると、すぐ田越川の流れの續きで、一本橋を渡る所は、たゞ一面の蘆原。
泉鏡太郎 木菟俗見 青空文庫
このくらゐの雨は、竹の子笠に及ぶものかと、半纏ばかりの頬被で、釣棹を、刺いて見しよ、と腰にきめた村男が、山笹に七八尾、銀色の岩魚を徹したのを、得意顏にぶら下げつゝ、若葉の陰を岸づたひに、上流の一本橋の方からすた/\と跣足で來た。
泉鏡太郎 雨ふり 青空文庫
ちょうど、田圃道を、八分目ほどで、一本橋がある。
泉鏡花 沼夫人 青空文庫
作例 · 標準
小川の上にかかる一本橋を、慎重に渡った。
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子供たちは公園の一本橋で、落ちないようにバランスを取って遊んでいる。
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台風で流された一本橋の代わりに、頑丈な橋が架けられた。
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