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牛疫

ぎゅうえき異読 うしやみ
名詞
1
標準
cattle plague
文例 · 用例
この春東京へは突如として牛疫が起こった。
伊藤左千夫 去年 青空文庫
同業中不幸にし牛疫にかかった者のあった場合には何人もその撲殺評価人たる依頼を拒まれぬということである。
伊藤左千夫 去年 青空文庫
深川警察署からの通知で、僕は千駄木町の知人某氏の牛疫撲殺に評価人として出張することとなった。
伊藤左千夫 去年 青空文庫
僕ははじめて牛疫を見るという無経験者であるから、すこぶる気持ちは良くないがやむを得ないのだ。
伊藤左千夫 去年 青空文庫
牛疫の牛というのは黒毛の牝牛赤|白斑の乳牛である。
伊藤左千夫 去年 青空文庫
見ると少しく沈欝したようすはしているが、これが恐るべき牛疫とは素人目には教えられなければわからぬくらいである。
伊藤左千夫 去年 青空文庫
和深村辺では今に猴の手を牛小屋に埋めて牛疫を辟く。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
南アフリカで牛疫の本態を研究しヒンドスタンでは腺ペストで前に研究したことを補って彼および共同研究者はこの病気はネズミノミを経由してヒトに伝わることを示した。
伝記による医学史 偉大な医師たち 青空文庫
ウィキペディア

牛疫 は、牛疫ウイルスの感染を原因とする偶蹄類の感染症。家畜伝染病予防法における法定伝染病であり、対象動物はウシ、スイギュウ、ヒツジ、ヤギ、ブタ、シカ、イノシシ。牛疫の患畜および擬似患畜は、牛肺疫・口蹄疫・アフリカ豚熱の患畜、口蹄疫・アフリカ豚熱の擬似患畜と共に殺処分の義務がある。

出典: 牛疫 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0