ぼそり
ぼそり異読 ボソリ・ぽそり・ポソリ
副詞-と
標準
in a subdued voice
文例 · 用例
」やはり半分は口の中で、ぼそりと言ふ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
「心配しないでもいい」 正勝は初めてそれだけをぼそりと言った。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
「これでお蚕に追はれとるうちゃァ何んと云ってもいいが……」宇平は心細さうにぼそりと云った。
— 金田千鶴 『夏蚕時』 青空文庫
トラングボムの研究所にも行つて、加野君にも逢つてやりたいと思つてゐます……」 富岡はぼそりと、そんな事を云つて、さつさと先に応接間へ戻つて行つた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
また、古新聞の記事をぼそりぼそり読みあげる校長のヴァン・バンメル先生をさがしても無駄だった。
— ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿 『リップ・ヴァン・ウィンクル』 青空文庫
作例 · 標準
彼は何か思いついたように、ぼそりと言葉を漏らした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
周囲の喧騒の中で、彼女はぼそりと本音を語った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
会議の終わりに、彼はぼそりと「異議なし」と言った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash