要図
ようず
名詞
標準
outline
文例 · 用例
カードの整理をし、まだ備えつけてない必要図書の調査をし、研究員の希望事項を訊し、その他出来るだけのことをしたい。
— 豊島与志雄 『波多野邸』 青空文庫
正面の黒板にや発表係の将校が念のために描いてみせた地図であらう、白墨で道路と高地の曲線が戦術教官の要図そのまゝ無造作に描きなぐつてある。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
〈日本の大ミソギ〉といって、終戦に尽力した降伏主義者を家族もろともセンメツして日本をキヨめるのだそうで、襲撃目標の家は一軒ずつ要図つきのリストが出来ているそうです。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
さっき、受験法に興味を有つようなタイプの子供には恐らくロクな児はいないだろうとは云ったが、併しその受験法の内容になるものが、夫々の学科の要点や要図であるとしたら、受験術の教育はおのずから小学校教育の締めくくりにさえなるかも知れないので、受験準備も一概に非教育的なものとは限らぬことになる。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
燈も暗いわ、獺も出ようず。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
へたな楽隊を一日のうちにじようずにすることは神さまだつてできることではない。
— 伊丹万作 『映画と音楽』 青空文庫
家計のことはいつさい任してあるが決してじようずなほうではない。
— 伊丹万作 『わが妻の記』 青空文庫
暫くは唯戸口に立つて、拳を空にふるうて居つたが、その外の「いるまん」衆も、いろいろととりないたれば、それを機会に手を束ねて、嵐も吹き出でようず空の如く、凄じく顔を曇らせながら、悄々「さんた・るちや」の門を出る「ろおれんぞ」の後姿を、貪るやうにきつと見送つて居つた。
— 芥川龍之介 『奉教人の死』 青空文庫
作例 · 標準
プレゼンテーションの要図を事前に配布した。
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複雑なシステムを理解するために、まずは要図を作成した。
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この要図を見れば、プロジェクト全体の流れがよくわかる。
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