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筆筒

ふでづつ異読 ひっとう
名詞
1
標準
brush case
文例 · 用例
蝦蟆は銅で作られた太い筆筒二本をかかえ、その筒のなかには樹の汁がいっぱいに流れ込んでいた。
酉陽雑爼(唐) 中国怪奇小説集 青空文庫
酒壺、油入、漬物入等より筆筒、水滴の文房具から各種各樣のものをこしらへてゐる。
小野賢一郎 やきもの讀本 青空文庫
孟宗の根竹に梅花を彫った筆筒の中に乱れさす長い孔雀の尾は行燈の火影に金光燦爛として眼を射るばかり。
永井荷風 散柳窓夕栄 青空文庫
教師の話がすむと、あるものは起ち上り、あるものは隣りへ悪戯をしかけ、筆筒をカチャカチャいはせ、「先生!
岸田國士 ママ先生とその夫 青空文庫
辰男はその聲を聞くと同時に、ペンを筆筒に收めてインキ壺に蓋をした。
正宗白鳥 入江のほとり 青空文庫
辰男はその声を聞くと同時に、ペンを筆筒に収めてインキ壺に蓋をした。
正宗白鳥 入江のほとり 青空文庫
この小さな筆筒もこれらの真理を如実に告げてくれる。
柳宗悦 工藝の道 青空文庫
竹下氏は朝鮮|瓦の蒐集家として聞えているが、その蒐蔵の中には多くの見事な磚や瓦の外に、菓子型、筆筒、真鍮の香炉など優品が多い。
柳宗悦 全羅紀行 青空文庫
作例 · 標準
習字道具をきれいに整理するため、竹製の美しい筆筒を用意した。
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筆筒の中には、様々な太さや種類の筆がきちんと立てて収納されている。
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旅行先にも持っていけるように、軽くて丈夫な小型の筆筒を探している。
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