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問題を取り上げる

もんだいをとりあげる
表現動詞-一段
1
標準
to take up a problem
文例 · 用例
渡瀬が酔ったまぎれに「おぬいさんに惚れろ」といい続けた時、園はそういう問題を取り上げる気持は少しもなかったが、その後四五日経ってから、どうした機会だったか、園はふとおぬいさんに対する自分の心持を徹底的に決めておかなければならぬという強い要求を感じ始めた。
有島武郎 星座 青空文庫
殊に旧臘一日から八日まで三越四階西館で催された『三越日本画大展覧会』をみて、その主催が純然たる商業資本の下に行はれ、総ての規模、計画が商業資本に依存されてゐるのをみて一そう此の問題を取り上げる理由もはつきりして来る。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
唯研の建前から云って、もしこの問題を取り上げるとすれば、単に賛成とか反対とかと云うのではなくて、批判と展開とが吾々の課題でなくてはならない筈だ。
戸坂潤 『唯研ニュース』 青空文庫
なるべく多数の人々が興味を有つ問題を取り上げるのが、ヂャアナリズムの一特色だとすれば、さうでない問題でも、なるべく多くの人に興味をもたせるやうに書くことも亦、ヂャアナリストの仕事だと思ふ。
岸田國士 東京朝日新聞の劇評 青空文庫
かく右の問答を理解してくれば、孔子が死や魂の問題を取り上げなかったばかりではない、孔子の学徒においてはかかる問題を取り上げることが恥ずべきことであったのである。
和辻哲郎 孔子 青空文庫
彼は、神谷よりも深刻に、厳粛に、この問題を取り上げるだらう。
岸田國士 双面神 青空文庫
雉と地震の関係については、関谷清景・大森房吉両博士の研究があるが、魚類と地震の問題に至っては、明治二十一年にジョン・ミルンが、「下等動物に及ぼす地震の影響について」と題する論文を発表してから四十余年を経て今村明恒博士が再びこの問題を取り上げるまで、一人の学者もこの問題に手を染めなかったようである。
武者金吉 地震なまず 青空文庫
氏の書物はブハーリンのものよりも、その視角は遥かに高く、問題を取り上げるにも、より政治的な線に沿うている。
戸坂潤 読書法 青空文庫
作例 · 標準
国会で、政府は新しい経済政策の問題を取り上げるべきだ。
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彼女は集会で、地域社会が抱える環境問題を取り上げた
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「この件について、もっと詳しく話し合いたいのですが、先生、この問題を提起してもよろしいでしょうか?」
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