鳩槃荼
くはんだ異読 くばんだ
名詞
標準
Kumbhanda
文例 · 用例
来れる二個の眷属は三界無宿の非人にて、魔道に籍ある屠犬児、鳩槃荼、※舎闍を引従え、五尺に足らざる婦人ながら、殺気|勃々天を衝きて、右の悪鬼に襖を開けさせ、左の夜叉に燭を持たせ、栄華の空より墜落して、火宅の苦患を嘗めつつある綾子を犯す乞食お丹、自堕落の態引替えて悪魔の風采凜々たり。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
作例 · 標準
鳩槃荼は、仏教における半人半鳥の想像上の存在として知られています。
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寺院の壁画には、鳩槃荼の姿が鮮やかに描かれていた。
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古文書には、鳩槃荼が人々を魅了する音楽を奏でるという記述がある。
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ウィキペディア
鳩槃荼(くばんだ、くはんだ)は、インド神話の鬼神で、仏教では護法神である。弓槃荼(きゅうばんだ)、拘辨荼(くべんだ)とも音写される。サンスクリットではクンバーンダ (Kumbhāṇḍa)、パーリ語でクンバンダ (Kumbhaṇḍa)。クンバは「水瓶」、アンダは「陰嚢」の意であり、「水瓶の様な陰嚢を持つ者」を意味する。
出典: 鳩槃荼 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0