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美女

びじょ
名詞頻度ランク #9173 · 青空 1273
1
標準
beautiful woman
文例 · 用例
仇打の志があった美女の小まんはまた大力でもあったのでこういう唄が残っているといった。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
美女美女なりに、醜女は醜女なりに、いかにも女性の心の弱さ、お洒落さ、見栄坊であることを象徴して好い。
岡本かの子 女性の不平とよろこび 青空文庫
美女が化粧えば一層の匂いを増し醜女がとりつくろえば、女性らしい苦労が見えて、その醜なのが許される。
岡本かの子 女性の不平とよろこび 青空文庫
例えば『諸国咄』では義経やその従者の悪口棚卸しに人の臍を撚り、『一代女』には自堕落女のさまざまの暴露があり、『一代男』には美女のあら捜しがある。
寺田寅彦 西鶴と科学 青空文庫
その時裏の山、向うの峰、左右前後にすくすくとあるのが、一ツ一ツ嘴を向け、頭を擡げて、この一落の別天地、親仁を下手に控え、馬に面して彳んだ月下の美女の姿を差覗くがごとく、陰々として深山の気が籠って来た。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
男滝の方はうらはらで、石を砕き、地を貫く勢、堂々たる有様じゃ、これが二つ件の巌に当って左右に分れて二筋となって落ちるのが身に浸みて、女滝の心を砕く姿は、男の膝に取ついて美女が泣いて身を震わすようで、岸に居てさえ体がわななく、肉が跳る。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
おなじ水で医者の内も死絶えた、さればかような美女が片田舎に生れたのも国が世がわり、代がわりの前兆であろうと、土地のものは言い伝えた。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
其の雪より白く、透通る胸に、すや/\と息を引いた、肺を病むだ美女の臨終の状が、歴々と、あはれ、苦しいむなさきの、襟の乱れたのさへ偲ばるゝではないか。
泉鏡太郎 銀鼎 青空文庫
作例 · 標準
その女優は、スクリーンいっぱいに映し出されるほど、圧倒的な美女だった。
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昔々、ある村に、それはそれは美しい美女が住んでいました。
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街を歩いていたら、偶然、雑誌の表紙になりそうな美女とすれ違ったよ。
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