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校書

きょうしょ異読 こうしょ
名詞
1
標準
collation
文例 · 用例
其の客が某日、校書を伴れて見物に来ていたが、芝居がはねると喜多村さんを伴れて、いっしょにとんだ屋へ往って飯を喫うことになったところで、其の席にいた老妓が其のときやっていた芝居の筋を聞くので、喜多村さんはまず湯女の魂の話からして聞かせた。
田中貢太郎 とんだ屋の客 青空文庫
若旦那は其のとき馴染の校書が出来て、せっせと通うようになっていたが、其の座敷へは、いつも其の老妓が呼ばれるうえに、其の婢が其の座敷のかかりであった。
田中貢太郎 とんだ屋の客 青空文庫
一行は若旦那、若旦那のお馴染の壮い校書、それから其の老妓と婢との四人伴であった。
田中貢太郎 とんだ屋の客 青空文庫
其の婢の一人は一ばん前にたって其のあとを若旦那が往き、それから馴染の校書が往き、校書の後を彼の婢が往っていた。
田中貢太郎 とんだ屋の客 青空文庫
そこで老妓は指をさして、「あの若旦那と、校書さんと、仲居さんとの他に、まだ何人かおりますか」 と云うと、婢は、「銀杏返に結ってらっしゃる方が、まだ一人いらっしゃるじゃありませんか」と云った。
田中貢太郎 とんだ屋の客 青空文庫
彼は臨※の人で、字を柯古といい、父の文昌が校書郎を勤めていた関係で、若いときから奇編秘籍を多く読破して、博覧のきこえの高い人物でありました。
酉陽雑爼(唐) 中国怪奇小説集 青空文庫
場所柄の磯節聞かむとて、校書を聘すれば、都の落武者なるに、いと口惜し。
大町桂月 常磐の山水 青空文庫
せめて處柄の磯節を聞かむとて、校書二人ばかり呼びぬ。
大町桂月 水戸觀梅 青空文庫
2
標準
geisha