恙虫
つつがむし異読 ツツガムシ
名詞
標準
chigger
文例 · 用例
恙虫がいるので有名な浦佐町の地先で釣ったのだけれど、最初のうちは鮎の姿の小さいのに驚いたのである。
— 佐藤垢石 『秋の鮎』 青空文庫
一月三十一日のころ年越の晩に行われるので、村民真冬の雪の深い中を、二組に分れて、丸裸でおしあって、恙虫を送るのだという。
— 喜田貞吉 『春雪の出羽路の三日』 青空文庫
藁で大きな恙虫の形を作り、それを切り取って振り蒔く。
— 喜田貞吉 『春雪の出羽路の三日』 青空文庫
ヒジリは「聖」で、普通には念仏行者の称であるが、ここではその聖が首領となって、恙虫送りの行事をするのだ。
— 喜田貞吉 『春雪の出羽路の三日』 青空文庫
恙虫病 ケダニ→ラット、野生マウス→ケダニ→ヒト紅斑熱 ダニ→ダニ→ヒトボタン熱 ダニ→イヌ?
— ――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 『ネズミ、シラミ、歴史』 青空文庫
マレーシア、タイワン、スマトラ、ベトナム、そうして多分日本で恙虫病原体はラットおよびマウスを通過しているだろう。
— ――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 『ネズミ、シラミ、歴史』 青空文庫
しかし、戸外の竹藪に隠れた者のなかには、蕃害は避け得たが、恙虫に刺されて命を落した者もいる。
— 中村地平 『霧の蕃社』 青空文庫
作例 · 標準
夏には、つつがむしに刺されないよう注意が必要だ。
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つつがむしは、特定の地域に生息するダニの一種だ。
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つつがむしはとても小さく、肉眼では見つけにくい。
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